食生活改善は、花粉症などのアレルギー、更年期障害や体の不調、いろいろな病気に、確実な効果をもたらしてくれます！効果的な食生活改善のコツです！

元気になる食習慣

体によい水分を補給しましょう！ 毎朝コップ一杯の白湯を飲みましょう

★食の改善でみんな元気に！ 食と健康ネットワーク 主宰 管理栄養士 天野和子 232-0014神奈川県横浜市南区吉野町4-17 TEL 045-243-9208 Open11:00〜17:00　Close火曜日･水曜日 メール　info@shokuken.com

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■よい水分を体に入れてあげましょう！ ●元気な人は毎朝コップ一杯のよい水を飲んでいます！　 ナチュラルミネラルウォーターや浄水器を通した水道水を沸騰させたものがおすすめ！ 朝一番にコップ一杯の白湯をフーフーしながら少しずつ飲むと、 胃が温まり体も温まり体調が整います。 体の細胞は温まると元気になるので、白湯で胃も体も元気にしてあげましょう。 白湯が面倒な人は、常温のよい水を飲みましょう！ ◆ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ●一日1.2〜1.5リットルのよい水分をとりましょう！ 多くの人が水分不足の状態です。 水分が足りないと汗や尿があまり出ないので、 有害物質を汗や尿と一緒に排出することができません。 一日1.2〜1.5リットルはだいたいの目安です。 夏の暑い時期や、体の大きい人はもっと多く必要です。 朝起きたときに、まずコップ一杯の良い水を飲み、 日中は胃が空っぽの時に水分補給をしましょう！ 食後すぐの水分補給は、胃液が薄まり消化が悪くなるので良くありません。 ◆ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ●良い水分を選んでいますか？　 最近は水分補給に、ペットボトルや水筒を持ち歩く姿をよく見かけます。 特に、汗をたくさんかく暑い季節は水分不足にならないように気をつけたいものです。 ところが、何を飲む？ということが意外と見落とされています。 液体なら何でもいいというわけではありません。 ものによっては、水分補給しているつもりが、 逆に体の水分を奪われて脱水してしまうということが体の中で起きています。 だから、水分補給に何を飲むかがとても大切です。 結論から言えば、有害物質を含まないよい水での水分補給がおすすめです。 ◆ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■よい水分って？ ◆何が良い水分？ ◎ナチュラルミネラルウォーター　 塩素などの有害物質を含まずカルシウムやミネラルを含む ミネラルウォーターは水分補給に最適！ 外出時もペットボトルで持ち運びでき便利です。 冷たい物を一気に飲むと胃が疲れるので、 暑い時期でも常温か生ぬるいくらいで飲むよう心がけましょう。 ◆ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎浄水器を通した水道水　 水道水には塩素、トリハロメタン、トリクロロエチレン、 ダイオキシンなどの有害物質が含まれています。 塩素は体に炎症をおこし、トリハロメタンは発ガン物質です。 体に有害物質が入ると、それを処理するために体の水分を使うので、 水分補給したつもりが水分補給とは逆の脱水になります。 浄水器を通して有害物質を除去した水道水なら、 効果的に水分補給ができ体に負担になりません。 ◆ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ？スポーツドリンク？？　 スポーツドリンクのようなイオン飲料は吸収がよいので緊急時に効果がありますが、 大量に含まれる糖分は果糖ぶどう糖液糖で、 飲んだ途端に血糖値が急上昇するので日常の飲み物には適しません。 水の代わりにスポーツドリンクを常用すると、 急激な血糖値の上昇により膵臓が疲れ、糖尿病の引き金になります。 食べ物や飲み物について考える時、緊急時と日常は全く違う状況なので、 区別してとらえることが大切です。 ◆ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ？100％ジュースや野菜ジュース？？ ジュースは果物や野菜をギュッと搾ったもの、 パッケージにストレートと表示されます。 びんやパックに充填する際に必ず加熱殺菌されます。 ご存じのように、ビタミンは熱に弱いので、ビタミンの効果は期待できません。 ◆ 多くのジュースはストレートではなく濃縮還元ジュースです。 外国で安く生産された野菜や果物を現地で加熱して水分を飛ばし 濃縮したものを輸入し、日本で水分を加えて元に戻し還元してジュースにします。 外国産の原材料は、日本で許可されていない農薬の使用や、 収穫後に使用されるポストハーベスト農薬の心配もあります。 ◆ ジュースは国産の野菜や果物を搾ったストレートジュースが安心です。 ただ、ストレートのジュースも果物の糖分で血糖値が一気に上がるので 水分補給には向きません。 嗜好品としてたまに楽しむのがよいでしょう。 ◆ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ？甘い飲み物？　　　　　　　　　 炭酸飲料　　コーヒー紅茶飲料　　　ジュース　　　　乳飲料　　　シェイク 糖分を含む飲み物は糖分の処理に体の水分を使うので、水分不足を招きます。 さらに、糖分の摂りすぎは花粉症などのアレルギーを招きます。 甘い飲み物は止めましょう！ ◆ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ？コーヒー？紅茶？緑茶？　 カフェインを含む飲料を飲むと、 カフェインの処理に体の水分を使うので、水分補給に向きません。 コーヒーや紅茶、緑茶などを飲む前に、まずはよい水で水分補給をしましょう。 そしてコーヒーや紅茶、緑茶は水分補給ではなく嗜好品として楽しんでくださいネ。 ◆ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ？ビール？？？　 暑い日にキューっと冷たいビール・・・といきたいところですが、 ビールを飲むとアルコールの処理に体の水分が奪われるので、 水分補給には不向きどころかかえって脱水症状を招きます。 ビールを飲む前に、まず生ぬるいよい水で十分水分補給し、 そして飲んだ後にも、また水分補給が必要です。 ◆ お酒を飲んだ翌日に頭がガンガン痛いのは、 脳細胞が脱水症状になっている証拠です。 脳は体の中で一番重要なので最後に脱水症状になります。 脳が脱水症状ということは全身が脱水症状になっているということです。 ◆ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ？栄養ドリンク？？？　　 あなたは疲れた時に栄養ドリンクを飲みますか？ 栄養ドリンク100ml中には糖分が15ｇ以上含まれます。 3ｇ入りのスティックシュガーで５本分、結構多いです。 栄養ドリンクに含まれる果糖ぶどう糖液糖などの糖分が体に入ると急に血糖値が上がり、 さらにカフェインやアルコールなどの覚醒効果も加わり、元気になった気がします。 ◆ 栄養ドリンクで一気に血糖値が上がると、 膵臓からインシュリンが出て血糖値を下げます。 急激に血糖値が下がると元気がなくなりますが、 また栄養ドリンクを飲むと一気に血糖値が上がり･･･と繰り返すと膵臓が疲れ、 栄養ドリンクに含まれる過剰な糖分が糖尿病の引き金になります。 もちろん水分補給には向きません。 疲れた時はお風呂で温まってリラックスし、早く寝るのが一番です。 ◆ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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