食生活改善は、花粉症などのアレルギー、いろいろな体の不調や病気に、確実な効果をもたらしてくれます！効果的な食生活改善のコツを公開！

食べ物の パワー

動物性食品　牛乳

★食の改善でみんな元気に！ 食と健康ネットワーク 主宰 管理栄養士 天野和子 232-0014神奈川県横浜市南区吉野町4-17 TEL 045-243-9208 Open11:00〜17:00　Close火曜日･水曜日 メール　info@shokuken.com

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■牛乳は低温殺菌牛乳でノンホモのものを選びましょう！ ●牛乳の種類　 ○牛乳･･･搾って加熱殺菌のみ。乳脂肪３％以上 　　　　　○低温殺菌牛乳･････63.5℃で30分殺菌 　　　　　？高温殺菌牛乳･････75℃で15秒殺菌 　　　　　？超高温殺菌牛乳･･･120〜130℃で２秒殺菌 ？加工乳･･･生乳の乳脂肪を調整したもの ？乳飲料･･･生乳に乳製品以外のものを加えたもの ◆ ■牛乳は低温殺菌牛乳でノンホモのものを選びましょう！ ●牛乳の栄養とその効果　 ■牛乳を摂るべきか、摂らざるべきか？　牛乳神話は本当？ 牛乳が嫌いな人は、無理に飲まなくて大丈夫です。 牛乳が好きな人は、嗜好品として控えめに摂るとよいでしょう。 ◆ 牛乳には目と粘膜のビタミンでガン予防も期待できるビタミンＡ、 発育を促進し過酸化脂質の害から体を守るビタミンＢ2、カルシウムなどが含まれますが、 牛乳の多飲が骨折を招くとの報告もあり、 牛乳をたくさん飲むと骨が丈夫になるという牛乳神話は過去のものになりつつあります。 また、牛乳の多飲がアレルギーを引き起こす原因となるとの指摘もあり、牛乳には注意が必要です。 ◆ ■牛乳は低温殺菌牛乳でノンホモのものを選びましょう！ ●牛乳の選び方と保存法 ■低温殺菌牛乳を選びましょう！ よい環境で育てられた牛から搾られた牛乳は雑菌が少なく、 高温殺菌しなくても大丈夫なので低温殺菌されます。 高温や超高温で殺菌されるとタンパク質が変性します。 ■ノンホモの牛乳を選びましょう！ ほとんどの牛乳は飲みやすいようにホモジナイズ（脂肪球を均一化）されていますが、 その過程で牛乳は酸化してしまいます。 ホモジナイズされていないノンホモ牛乳を選びましょう！ ■その他 製造年月日などをよく確認して、なるべく新しいものを選びます。 冷蔵庫で保存し、保存期間は開封後３〜４日が目安です。 また、匂いを吸収しやすいので、匂いの強いものとは一緒にしないようにしましょう。 ◆ ●参考文献 ・日本人の食事摂取基準〔2005年度版〕第一出版 ・食品成分表(五訂日本食品標準成分表)大修館書店 ・総合食品事典　同文書院 ・からだによく効く食べもの事典　池田書店 ・知っておきたいクスリになる食べもの　ナツメ社 ・最新版　からだに効く栄養成分バイブル　主婦と生活社 ・ひと目でわかる日常食品成分表　講談社 ◆

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